Yahoo!JapanとGoogleの違いって広告ではあるんです。
検索結果は同じシステム(Googleのシステム)を使っているので同じなのですが
広告の出方は違います。
簡単に言うと
【Yahoo!】広告主に優しい
【Google】ユーザーに優しい
って言う感じです。
具体的に言うと
例えば『WEB広告』って言うキーワードでYahoo!とGoogleに広告を出したとします。
そうするとクリック単価や、キーワードとの整合性が高い広告は上位に表示がされます。
最初はYaho!もGoogleも。
それで1ヶ月広告を出していて一回もクリックされないとします。
するとどうなるか?
ここで違いが出てきます。
【Yahoo!】はそのまま出続けます。
【Google】は広告が出なくなることがあります。
どう言うことかというと
【Yahoo!】は「広告主が広告出してくれてるんだから別にクリックされなくても出しとけば誰か押してくれるんじゃない?(間違えたクリックでも)」
【Google】は「みんながクリックしない広告なら出してても意味ないでしょ」
っていう考え方なんですよね。
だから【Google】の検索結果を開いて広告を押さずにF5キーを押して再読み込みしまくると広告枠の数自体が変わっていって、広告枠自体がなくなってしまうこともあるんです。
【Yahoo!】はそんなことありません。広告の出稿主が少なければ検索結果2ページ目に進んでも3ページ目に進んでも同じ広告が出まくります。
広告主の立場からすると【Yahoo!】に広告を出しておけば何ページ行っても出続けることができるので(もちろんそれなりのクリック単価にしないといけませんが)広告文章は読んでもらえる可能性が高いんですよね。
【Google】の場合は広告を出しても出ないことが多々あります。
広告を全くクリックしない人にはそもそも広告枠の数がかなり少なくなってしまうので
「広告出しているのに今日は広告見なかったな」みたいな日が平気でててきます。
だったら【Yahoo!】にだけ広告出せばいいの?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが(それも一つの考え方ですが)
お勧めはYahoo!もGoogleもどっちも広告を出すことがお勧めです。
Googleは広告を出すこと自体が難しいですがユーザーにとって興味がある(クリックしたくなる)広告を出しやすい傾向があるのでクリック率が高いんです。
そしてクリックの質も高い(Yahoo!に比べればと言う話です)。
より興味関心が強い人がサイトにやってきてくれる可能性が高いのでGoogle広告も決して侮れません。
Yahoo!はとにかくインプレッション(広告の表示回数)が稼げるので宣伝広告としては非常に優秀なんです。
Yahoo!とGoogleは性格が違うだけでどちらも優秀な広告です。
検索結果に出す広告というのは昔から非常に質の高いユーザーが集まりますので
(検索をかけるということはその時点が興味が高いということですからね)
WEB広告を始めるなら検索結果に広告を出すことをお勧めします。
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