Web広告の種類【どの広告から始めればいいの?】

ウェブ広告のKOパンチ 広告
ウェブ広告の種類
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WEB広告を始めてみたい!と思っている中小企業の方々が色々な記事を探していると色々な種類があることにびっくりされる方も多いと思います。

今日は数々のウェブ広告の中でどれを始めたらいいのかを解説いたします。

1:ターゲットを決める

まずはターゲットを決めてください。

具体的にはどう言った層に自社のサイトを知って欲しいか

ターゲット層には色々な方がいます。

■潜在顧客

■顕在顧客

大きく分けると顧客は2種類に分けられます。

「潜在顧客」とはあなたのサイトのニーズはあるんだけどあなたのサイトやサービスを知らない顧客です。

例えばあなたのお店がラーメンを扱っているとします。

潜在顧客とはラーメンを食べたいと思っている人ではなく、お腹が空いている人となります。

中華の口になっている人でも「こんなに美味しいラーメンがありますよ」と訴えかけることでラーメンの口になってくれるかもしれませんよね。

または昼ごはん何食べようかな?って思っている人もラーメンの広告を見たらあなたのお店のラーメンを食べてくれるかもしれません。

一方「顕在顧客」とはあなたやっているサービスや商品が欲しいと思っている顧客です。

例えばあなたのお店がラーメンを取り扱っているとします。

顕在顧客とは「ラーメン」を食べたいと思っている人です。

あなたのお店があっさり塩ラーメンが得意なお店なら、「ラーメン食べたい」って決まっている人にアピールすることでお客様の選択肢の一つに入ってくることができます。

ということでまずは「潜在顧客」にアピールするか「顕在顧客」にアピールするかを考えてください。

2:どのウェブ広告を出すか?

さてどの顧客にアピールするか決まりましたか?

そうしたら一体どう言ったタイプのウェブ広告に出すのがいいのでしょうか?

ウェブ広告と一口に言っても色々な広告があります。

でもウェブ広告を出したことがない方はまずは次の二つのどちらかで決めてください。

■検索結果に出す広告(テキスト広告・リスティング広告)

■記事に出す広告(バナー広告・ディスプレイ広告)

ウェブ広告は色々な手法があり他にもアフィリエイト広告やSNS広告や純広告、ネイティブ広告などなどいろんな種類がありますが、初めは「検索結果に出す広告」か「記事に出す広告」のどちらかにしましょう。他の広告は正直ある程度予算をかけないと結果が出にくい広告となっております。(効果がないと言うわけではないですよ!効果はめちゃめちゃありますが費用が多くかかってしまうのでハードルが高いと言うことです)

それぞれ説明していきましょう。

「検索結果に出す広告」

この広告はずばり顕在顧客にアピールできる広告です。

文字通りあるキーワードで検索をかけたときに出てくる広告ですからある程度ユーザーの求めているものがわかりやすいです。

例えばあなたがラーメンを売りたいとしたら「ラーメン+地名」で広告を出すとします。そんな検索キーワードで検索するユーザーはそこのエリアでラーメン屋さんを探しているユーザーである可能性が非常に高いです。

顕在顧客にストレートにアプローチできますので結果が非常にで安い広告です。

ただデメリットとしては潜在顧客にはアプローチできないことです。

なのでインプレッション(表示回数)は取りにくくなる傾向が強いです。

またライバルとパイの取り合いになってしまうのである程度商品力がないとアクセスがあっても売上につながりにくいという弱点もあります。

逆に商品力が高い。商品力に自信があるならやらない理由はない広告となります。

■記事に出す広告

この広告はずばり「潜在顧客」にアピールできる広告です。

例えばヤフーニュースを見ているときにこの広告は画像と一緒にあなたのサイトのアピールができますのでターゲットを絞れば通常ではアプローチできない顧客に対してあなたのサイトのPRをすることができます。

新規顧客にはもってこいの広告手法となります。

ターゲットの分母が大きいのでインプレッション(表示回数)も多く取ることが可能ですので認知度向上にはもってこいです。

どの商売も新規を取っていかないといずれは尻すぼみになっていってしまうので広告宣伝をするなら無視はできない広告となっております。

デメリットとしてはずばり即効性に欠けると言うことです。

例えばあなたがラーメンを売りたいと思っていたとします。ラーメンを食べたい!今すぐ食べたい!と思ったユーザーは検索をかけてしまいます。その検索結果には出てきませんのでどうしても「なんかお腹すいたなー」というレベルのユーザーに対してのアプローチになってしまいます。

あなたの出しているバナーがそのターゲットユーザーに対して非常に訴求力の高いバナーだとしたら、そのまま誘導して売上につながることも当然ありますがメインのターゲットではありません。

じわじわとボディーブローのように訴求できる広告手法と言えるでしょう。

ただしユーザーに対しては確実にダメージを(PR)与えることができますから広告の意味はあります。

まとめると「検索結果に出す広告」は大ぶりの一発KOを狙うパンチ「記事に出てくる広告」は相手のスタミナを奪うボディブローと言う感じです。

KOを狙うパンチだけでもボディブローだけでも多くの敵は倒せません(集客できません)できたら両方使っていただくことがおすすめです。

ただどちらか一つと絞るとしたら最初は「検索結果に出す広告」を出すことをお勧めいたします。

KO(売上)に直結する広告だからです。

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