検索結果に表示される広告ではユーザーがどんなキーワードを検索したときに広告を表示するか選ぶことができます。
でもどんなキーワードで広告を出すかをきちんと選定しないと予算がいくらあっても足りません。
今回は検索広告を出すときにどんなキーワードを設定すればいいかを伝授します。
【1】ユーザーの目線で考える
キーワードはあなたが提供している商品またはサービスをユーザーが探す際に使用していると思われるものを設定しましょう。
「ダイエット」したい人も「ダイエット食品」を探している人と「スポーツジムを探している人では当然検索キーワードも変わっていきます。ビックキーワードでとりあえず広告を出すというやり方はいまや大手でもやりません。
そんな営業をかけられても断ってください。
意味ありません。効率よく予算を使っていきましょう。
【2】ビジネスの目標について考える
あなたのサイトが広告を出す目的について考えましょう。
ウェブサイトのアクセス数を伸ばしたいのか?
購買意欲の高いユーザーにアプローチをかけたいのか?
まずは広告を出す目的、ウェブサイトを運営する目的を今一度思い出してください。
目的のない広告は意味がありません。ゴールを定めないとゴールには辿り着くことはないのです。
しっかりとゴールを定めて広告やウェブサイトを運営していきましょう。
キーワードの設定は実は非常に難しいものです。
スマホの急激な普及率の拡大により
いまはほぼ全ての日本人がスマホを持っていると言っても過言ではありません。
音声検索や検索語句のアシスト機能(サジェスト機能)が急激に拡大しています。
話し言葉での検索に対応をする必要もあります。
トレンドの検索キーワードに対応する必要もあります。
新しい検索語句を使った検索は日に日に増えて行っております。実際にGoogleで検索されるキーワードの15パーセントはいままでに検索されたことのなかったキーワードなのです。
つまりは日々15パーセントのキーワードを追加していかないとあなたのサイトに適合したユーザーを導くことはできなくなってしまうということです。
検索広告でしっかり結果を出すためには
少なくても月に一度は広告設定を見直していかないと広告の結果はどんどん落ちて行ってしまいます。
同じキーワードだけで広告を出し続けるということはかなりリスクのある広告の出しかたになってしまいます。
費用対効果(コストパフォーマンス)がどんどん低下して行ってしまいます。
もしかしたら結果が出ないキーワードに広告を出し続けてしまうということもありえます。
ユーザーの検索キーワードの変化にしっかり対応していくことが大切になってきます。
どうでしょうか?
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