GoogleやYahoo!で検索をかけるユーザーの検索の一つのパターンを提示いたします。
自分のユーザーだと思って読み進めてください。
あなたが家電を販売している会社だとします。
①検索をかける
ユーザーが検索エンジンで検索をします。
「狭い家にピッタリの冷蔵庫」
例えばこんな検索をしたとします。
②検索結果を確認する
検索結果には以下のようなものが出てきます。
・「スポンサー」のラベルがついたショッピング広告
・「広告」のラベルがついたテキスト広告
・検索結果
検索結果上では残念ながらユーザーの求めている情報が見つかりませんでした。
検索結果上部にテキスト広告がいくつか表示されておりそのうちの秘湯にユーザーが目を止めてくれました。
広告の見出しを見るとユーザーが探しているものと関連性がありそうな文言が書かれていました。
狭い家にもピッタリ｜一人暮らしで必要な家電が全部揃う｜送料無料
広告の説明文には一般検索結果とは違い
あなたの好きな情報を載せることが可能ですのでユーザーに直接PRが可能となります。
③広告をクリックする
ユーザーが広告文章が気になって広告をクリックしてくれます。
表示されたサイトはユーザーの好みのサイトでしたがすぐには購入には至らず少し考えてから購入しようと思いました。
④他の購入の選択肢を検討する
あなたのサイトを見たユーザーはあなたのサイトの商品が気になっていましたが近所のお店も見て回ることにしました。
色々見て気になる商品を見つけましたが
お店で見つけた商品はあなたのサイトの商品よりも値段が少し高い商品でした。
⑤ウェブサイトに再度アクセスをする。
ユーザーはスマホを取り出してあなたのサイトに再度アクセスをして値段を確認します。
やっぱりあなたのサイトの方が値段が安かったです。
そしてユーザーはあなたのサイトの注文ボタンをクリックするのでした。
即決させるのはなかなか大変です。
でもユーザーの選択肢に入ることはそこまで難しいことではありません。
まずユーザーの選択肢に入ることであなたの会社の売上が上がる可能性がアップします。
まずはユーザーの選択肢に入ることを目指していきましょう。
