あります。
広告を出すのにも審査があります。
例えば公序良俗に反する内容のHP。これは出せないですね。
(ここでいう広告とはYahoo!やGoogleなどの大手の広告のお話です)
広告審査というのは法律に抵触していたら出せないです。
よく広告審査に引っかかるのが、お医者さんや整骨院、健康食品を扱っているお店などです。
医師法や旧薬事法などで引っかかってしまいます。
法律に抵触していたら審査に引っかかるっていうのがミソで
法律に違反していなくても抵触しているなーってYahoo!やGoogleが思ったらアウトなんです。
Yahoo!やGoogleの審査って実は全てを人の目でやっているわけではないんです。
1日に何千、何万と広告審査があるので基本的には広告審査は自動で機械がやっていくと思ってください。
審査が通ってしばらくすると人の目の審査があって
あやしきは罰するという感じで少しでも怪しい箇所があったら審査に落ちてしまうんです。
なので最初広告を出して
「最近広告見ないなー」って思ったら審査落ちていたってことがWeb広告ではよくあることです。
最初の審査では広告文を審査されて
抜き打ちの審査でWebサイトの中身を見られると思ってください。
医師法とかはどんどん厳しくなっていて
例えば「地域一番の専門医」みたいな表現でも審査に落ちてしまったりします。
一度審査に落ちてしまうとその後が結構めんどくさくて
再審査は基本的には全て審査担当の方が直接審査をします。
だからすごく厳しくなってしまうんですよね。
審査に落ちても「ここの表現を直したら審査通りますよ」とははっきりとは教えてくれないんです。
例えば10ページのホームページがあるとして
1ページ目に審査にひっかるページがあったらその時点で審査NGになってしまいます。
他の9ページは見てくれないんです。
だから再審査の時に初めて2ページ目以降を見ていくんです。
次の審査の時に1ページ目OKで
次に2ページ目を見たとき2ページ目が審査に引っかかたらまた審査NGで差し戻されます。
3ページ目は次の審査の時にまた見てくれるんです。
(実際は再審査の時に全ページチェックしてくれる場合もありますが担当者次第になってしまうのであまり期待しないでください)
審査を通過するにはWEBサイトを直していかないといけないんですが
審査を通過するためだけにサイトを直して審査が通ってほとぼりが覚めたら元に戻す方も中にはいらっしゃるんですがあまりお勧めはしません。
なぜならYahoo!やGoogleは法律に抵触していたら審査に落としていきます。
法律とはもちろん日本の法律です。
日本の法律に抵触=グレーゾーンです。
いや、もしかしたらブラックなページかもしれないです。
実はHPにブラックな情報を掲載していると最悪捕まってしまうこともあります。
たまに旧薬事法で捕まっている健康食品系の会社って実はあるんです。
極端な例を挙げると
「これを飲めば癌が治ります」っていう表記をして健康食品を売ってしまうと立派な犯罪なんです。
それも実はほとんどが同業他社からのタレコミで警察は動きます。
タレコミがあると警察は動かざるを得ないんですよね。
もちろん上記のような表記をしているとYahoo!もGoogleの広告審査も落ちてしまいます。
Yahoo!なんかは「うちは広告審査厳しいですよ。去年もいっぱい広告審査で落としました」って株主に胸を張って報告していますから。
広告審査に落ちるということは捕まるかもしれないサイトだと思ってください。
「捕まる前に指摘してくれてありがとう」そう思ってサイトを修正してください。
「他も似たようなこと書いてるじゃん」そう思った方はぜひ通報してみてください。
正々堂々と勝負してください。
それが消費者の保護にも繋がり結局あなたのためにもなります。
広告よくわからないよ。
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