広告用語で「エンゲージメント」という言葉が出てきます。
特にSNS広告で使われる用語です。
今日は「エンゲージメント」について勉強していきましょう。
エンゲージメントとは本来は「約束」という意味の言葉です。
SNS広告では効果を測る言葉として出てきます。
簡単にいうと「エンゲージメント」とは「ユーザーといかに関係性を構築できたか?」ということを表す指標になります。
例えばクリック数
例えば閲覧数
例えばフォロー数
例えばいいね数
例えばシェア数
例えばインプレッション数
などです。
検索広告では基本的にはインプレッション数(広告の表示回数)とクリック数(広告を押された数)でした広告の評価基準はありません。
しかしSNS広告では「いいね!」を押された数や「フォローされた数」も併せて「エンゲージメント」という指標で評価されます。
例えば広告を出した場合
検索広告は基本的には「クリック課金」なのでインプレッション数が何百万回行ったとしてもクリックされなければ課金されません。
SNS広告の場合は広告の遷移先があなたのウェブサイトの場合
ウェブサイトが0アクセスでも課金がかかる場合があります。
その広告の投稿にいいねがたくさんついたけどウェブサイトにはアクセスが0でも課金されてしまいます。
検索広告は「ウェブサイトにどれだけ送客できたか」がゴールに置いているのに対して
SNS広告では「その広告でどれだけのユーザーが反応を示したか」というものをゴールに置いているのです。
なので基本的にはSNS広告をやる場合はそのSNSページを持っている。あるいはそのSNSを継続的に運営している方が広告を打ち出すことが正解と言えます。
ツイッターをやっていないのにツイッター広告をやったり
InstagramをやっていないのにInstagram広告をやるとせっかくユーザーが反応しても単発の広告になってしまう可能性が高いです。
ある程度Twitterを活用しているのであればTwitter広告というものは選択肢に入れてもいいのですが
ほとんどTwitterをやっていないのであればまずはTwitterを活用してからTwitter広告に手を出すのが正解です。
SNS広告は基本的には、そのSNSで完結すると思って広告を利用してみてください。
1nkn1.comでは検索広告を1日わずか百円の手数料でプロの運用ができる画期的なシステムを採用しております。
ぜひ気になる方は一度お試しください。