目的にもよりますが多ければ多いほど成功しやすいです。
これはどんな広告にも言えるのですが当然広告費が多い方がユーザーに対してのPR力が強くなります。
だから広告費はたくさんかけた方がいいです。
それだけだと「何だよ!そんなこと知ってるよ!」と言われてしまうのでもう少し詳しく解説していきます。
広告というのは枠が決まっています。
広告枠は無限ではなく有限なのです。
まずはそこを理解してください。
どんな広告もそうです。
「渋谷のスクランブル交差点に広告を出したい!」って思ってもスクランブル交差点に出せる広告枠っていうのは決まっているんです。
1年中渋谷のスクランブル交差点に広告枠全てに広告を出し続けるというのは現実的にはできないんです。
せいぜいTSUTAYAさんのように自社でテナントビルを一頭丸ごと借りて広告を出し続けるということは可能ですが、
全ての広告枠を独占するっていうことは不可能です。
考えてみてください。
渋谷のスクランブル交差点全ての広告を独占したら目立つのにみんなやらないのか?
たまにやっている企業ありますよね。
渋谷ジャックというような感じで。
でもなんでずっとやらないのか?
それは簡単なことです。
費用対コストが悪いからです。
別の言い方をするとかけたお金が回収できないからです。
渋谷ジャックしたら赤字なんです。
だからずっとはやらないんです。
「渋谷ジャックなんてしないから私には関係ない話だな」
と思った方。違いますよ。
他の広告にも言えるんです。
最初に広告費を掛ければかけただけ効果がでると言いましたが
かけすぎても意味がないんです。
赤字になってしまいます。
その広告にかけていい広告費の上限というものが決まっているんです。
1億円かけても2億円返ってくるなら広告費はかけた方がいいんです。
1万円かけても五千円しか返ってこないなら広告費かけすぎなんです。
ただ勘違いしないといけないのは広告というのはコストをかけてすぐにリターンがあるものではありません。
ある程度時間をかけて費用対効果を確かめなければ判断はできないのです。
一番悪い広告費の掛け方は100万円分の広告を出して次の月に100万円以下の売上にしかならないから翌月の広告費を0にする。
これが一番勿体無いです。
年間にかけられる広告費が100万円なら1年間様子を見てください。
(年間にかけられる広告費が100万円なら100万円を1ヶ月で消化するのは馬鹿げていますが…)
年間の広告費を決めてそこから年間でどれくらい売り上げが上がったか?それを検証して初めて広告が成功だったか失敗だったかがわかるのです。
広告費をかけてどれくらい回収したいか?
1年間振り返ってみてその目標に到達したか?
それを検証してみてください。
結論を言います。
「ネット広告にいくらかければいいのか?」
「いくら稼ぎたいかから逆算してください」
これが答えだ!!!