なぜみんなウェブ広告をやりたがるのか? 

Web広告
この記事は約4分で読めます。

なぜみんなウェブ広告をやりたがるのか? 

広告にはいろいろな種類があります。 

例えばテレビCM 

例えば新聞広告 

例えばWEB広告 

様々な種類の広告があります。 

少し前まではテレビCMが広告の王様の時代がありました。 

一番広告費をかけていた広告でした。 

しかし今広告の王様はウェブ広告に変わっていきました。 

実はウェブ広告が広告業界の王様になったのには明確な理由がありました。 

それは解析ができるということです。 

ウェブ広告の場合は効果が数字で見ることが可能です。 

テレビCMやそのほかの広告の場合は効果測定が非常に難しいのです。 

広告を出して売り上げが上がったけど 

いったいテレビCMを見てどれくらいの人が売り上げにつながったか? 

というのは非常に判断が難しいところなのです。 

広告代理店は自分が売った広告の効果を正確に把握することは非常に難易度が高いです。 

広告を打つ前の状況から広告を打った後の状況。 

前年比、前月比などから算出しなくてはいけません。 

テレビCMが何曜日の何時からどの地域に放送されたか? 

その曜日、その時間どれくらいどの地域で売り上げがあがったか? 

反響がどれくらい増えたか? 

そういったことを細かく分析しないといけないです。 

テレビCMから直接売れることはないので、すべての売り上げから分析をしないといけません。 

非常に困難ですし、非常にコストがかかります。 

検証をちゃんとやれば下手すると広告費以上のコストがかかるかもしれません。 

広告の効果検証というのは正確にやるのはほぼ不可能です。 

数字を根拠にすることが困難なんですね。 

だから雑誌広告や新聞広告やTVCMの広告担当者はこう言います。 

「めちゃくちゃ目立ってますよ」 

「どこでも見かけますよ」 

「評判いいですよ」 

抽象的な評価をしていきます。 

しょうがないんです。 

アナログ広告の効果検証ってめちゃくちゃ難しいんですから。 

「目立ちたい」とかそういう目的でアナログ広告をされる方はいいんです。 

別に広告にはそういう目的もありますから。 

でも 

「売り上げを上げたい」 

広告をする目的が「売り上げアップ」や「集客数増加」って思う人は 

ネット広告をやってください。 

ネット広告は効果検証に強いです。 

もちろんすべての効果を検証することは難しいです。 

例えばネット広告を見て実際に来店された方。 

ネット広告を見てもその場で購入したり、問い合わせする方がすべてではありません。 

ネット広告を見て後日問い合わせや購入する方も山のように存在します。 

そういった方でネットで完結している方は追うこともできるんですが 

リアルが絡んでしまうとなかなか追っていくのは難しいです。 

でもネットだけで完結している方はほぼすべてを追うことが可能なんです。 

ネット広告経由で問い合わせにつながった方。 

ネット広告経由で購入をした方。 

そういった方はリアルタイムで効果検証ができます。 

効果検証が簡単だから大手企業の広告費のシェアがどんどんとっていけたんです。 

数字で効果を検証できますから 

「いままで雑誌広告に出していた予算をネット広告に回していこう」 

みたいな企業が出てきてるんですね。 

簡単に言うと効果が出ていると言うことです。 

さあ広告を出すならどんな広告をしようと思いますか?

タイトルとURLをコピーしました